いびき防止クラブ

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いびきを治した方が良い理由。「命」と「離婚」の危険。

      2017/02/14

いびきは、一緒に寝ている人には迷惑に感じられても、かいている本人は寝ていて気付かないので、危機意識を持ちにくいです。

軽度のいびきにはそれほど危険性はありませんが、場合によっては恐ろしい病気が隠れていたり、いびきが原因となって病気を引き起こすこともあります。

いびきを治した方が良い理由を挙げてみます。

とっても危険!睡眠時無呼吸症候群の可能性

今では良く知られている「睡眠時無呼吸症候群」。SAS(サス)とも言われています。

寝ている間に呼吸が止まってしまう病気です。大きないびきをかく場合は、この病気が疑われます。

睡眠時無呼吸症候群は下記のように定義されています。

  • 7時間の睡眠中に10秒以上の無呼吸が30回以上起こる
  • 睡眠1時間あたり5回以上の無呼吸が起こる
  • 日中に強い眠気を伴う

睡眠時無呼吸症候群の場合、脳卒中や心筋梗塞のような突然死につながる病気のリスクが高まります。

しかも大変恐ろしいことに、睡眠時無呼吸を治療せずに放置していると、9年後には約4割の患者さんが亡くなってしまうとも言われています。

無呼吸ではないけれどいびきをかいている場合でも、いずれ睡眠時無呼吸症候群へと悪化してしまう可能性があります。

さらに詳しく知りたい方・自分が睡眠時無呼吸症候群かどうかをセルフチェックしたい方はこちら。

心筋梗塞や脳梗塞などとの関係

いびきをかいているということは、睡眠時に酸素不足に陥りやすいということ。
その酸素不足が長く続くことで、心疾患や脳疾患を引き起こすことがあります。

また、突然倒れて大きないびきをかいた場合は、脳卒中や心筋梗塞を発症している可能性があります。
このような場合はすぐに救急車を呼んでください。

生活習慣病のリスクになる

先ほどと同じで、いびきをかくことで睡眠時に酸素不足になる状態が長く続くと、高血圧や糖尿病などの生活習慣病になりやすくなります。

高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満の全てに当てはまるようになると「死の四重奏」と言われます。
これらの病気は合併しやすく、その場合は動脈硬化や心筋梗塞のリスクが非常に高まります。

食事や運動に気を付け肥満予防をすると同時に、慢性的ないびきにも注意した方が良いでしょう。

眠気からくる事故

いびきをかいていると、睡眠が浅く、日中に眠気を感じやすくなります。
特に睡眠時無呼吸症候群の場合、電車やバスの運転士さんが乗務中に居眠りをしてしまい、お客さんを乗せたまま大事故を引き起こしてしまうケースもあります。

そういった仕事に従事されている方には、特に気を付けていただきたいです。

夫婦仲の危機

人間関係の観点からも、いびきは治した方が良いです。

睡眠欲は、人間の三大欲求の1つ。
いびきをかいている本人は何とも思わなくても、隣で寝ているパートナーは睡眠不足になり、相当なストレスが蓄積されているかもしれません。

いびきが離婚原因になることもあります。

「たかがいびき」と思わず、パートナーの健康のためにもいびきを防止する対策を取ることをおすすめします。


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