いびき防止クラブ

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大きないびきをかくのは病気のサイン?脳梗塞の可能性もあり!

      2017/03/07

いびきをかくのは病気のせいなのでしょうか?

いびきにも色々な原因があって、心配ないものから非常に深刻なものまで様々です。

病気が原因のもの、生まれつきのもの、生活習慣が原因のもの。

あなたのいびきは危険なものなのでしょうか?

緊急事態!大きないびきをかいて倒れている場合

まず、いびきで一番危険なのが脳梗塞等の脳の異常による場合です。

今までいびきをかかない人だったのに突然かき始めたとか、息を吸う時と吐く時両方いびきをかいている(往復いびき)場合は、なるべく早く病院を受診してください。

また、突然倒れていびきをかきはじめた、揺さぶっても起きない(意識がない)時は緊急事態ですので、救急車を呼んでください。

呼吸が止まっているなら要注意!睡眠時無呼吸症候群

もう一つ危険なのが「睡眠時無呼吸症候群(SAS:サス)」です。

以下のように呼吸が止まってしまう場合に睡眠時無呼吸症候群とされています。

  • 睡眠中に10秒以上の呼吸停止が1時間に5回以上
  • 10秒以上の呼吸停止が一晩に30回以上

睡眠時無呼吸症候群は、心臓病や脳卒中等の病気のリスクが高まり、放置していると9年後には約4割の患者さんが亡くなってしまうとも言われる恐ろしい病気です。

詳しくはこちらのページに書いています。
睡眠時無呼吸症候群で突然死も…。セルフチェックしよう!

いびきの原因となるその他の病気

上記のような深刻な病気ではない場合でも、いびきの原因になっている病気はたくさんあります。

扁桃肥大

通常、3~6歳ごろに扁桃腺が大きくなり、思春期ごろには小さくなります。しかし、大人になっても扁桃腺が肥大したまま残っていることがあり、それがいびきや睡眠時無呼吸症候群の原因となることがあります。

重症の場合は外科手術が必要になることもあります。

鼻づまり

鼻づまりの原因は風邪や花粉症から、鼻茸(ポリープ)や鼻中隔湾曲症など様々ありますが、鼻づまりはいびきの原因になります。

また、鼻がつまっていると鼻呼吸が苦しいので、寝ているときに口呼吸になりやすいです。口呼吸をしているといびきをかきやすくなるので、それもいびきの原因となってしまいます。

詳しくはこちらのページに書いています。
鼻づまりが原因の「鼻いびき」とは?

鼻づまりによるいびきを改善する方法。耳鼻咽喉科の先生もおすすめの方法とは?

甲状腺機能の低下

女性に多い病気で、甲状腺機能低下症橋本病があります。

甲状腺の機能が弱まって甲状腺ホルモンの分泌が低下し、喉の筋肉が緩んだり、舌がむくんで肥大して、空気の通り道を塞ぎやすくなってしまいます。

甲状腺機能低下症には、「無気力・疲労感・食欲が低下しているのに体重が増える・記憶力低下」等の症状がありますので、心当たりのある方は診察を受けてみることをおすすめします。

甲状腺専門医の受診がおすすめですが、内科等でも血液検査をしてもらえます。

病気ではないいびき

病気というわけではなくても、いびきの原因は他にも色々あります。

肥満

いびきの原因で多いのは肥満

いびきは、空気の通り道が塞がったり狭くなり、空気が渋滞することで発生する音です。

太っている人や、それほど太っていなくても首回りに脂肪がついている人は、脂肪のせいで空気の通り道が狭くなってしまい、いびきをかきやすいです。

肥満はいびき以外にも様々な病気の原因になりますので、やはりダイエットをおすすめします。

関連記事:肥満によるいびきはダイエットで解消!睡眠時無呼吸の方は特に注意。

飲酒・睡眠薬

アルコールや睡眠薬は全身の筋肉を弛緩させる作用があるので、舌を支える筋肉も緩まります。そうすると筋肉で支えられなくなった舌は寝ている時に喉の方に落ち込みやすく、いびきの原因となります。

いびきを防ぐためには、寝る前にお酒を飲まない、睡眠薬を控えるといった対策が必要になります。

ストレス

ストレスもいびきの原因になります。

ストレスがあると自律神経が乱れ、呼吸が浅くなります。浅い呼吸だと酸素不足になるため、より深く呼吸するために、寝ている時は口呼吸になりやすくなります。

口呼吸になると、舌が喉の方に落ち込みやすく、結果いびきをかいてしまいます。

ストレスを無くすことは難しいですが、深呼吸をしたり、お風呂で湯船につかったり、アロマを利用するなどしてリラックスできるといいですね^^

ちなみに、疲れている時にいびきをかきやすいという人は多いと思いますが、疲労もストレスと同じ理由でいびきの原因になります。

こういった時は、横向きで寝るのもおすすめです。仰向けで寝ると重力で舌が喉の方に落ち込みやすいですが、横向き寝にするといびきが軽減されやすいです。

関連記事:横向きで寝るだけでいびき防止?横向き寝専用枕「YOKONE」がおすすめな理由とは。

舌やのどちんこなどが大きい、あごが小さいなど、体の構造的要因

舌やのどちんこが大きいと、喉を塞ぎやすくなります。

また、あごが小さいと寝ている時に舌が下あごに収まりきらず、やはり喉を塞ぎやすくなります。

いびきをかきやすいのは、下あごが上あごよりも引っ込んでいる人。横向きで見てみるとわかりやすいですね。現代はあごが小さい人が増えてきているそうです。

昔と比べて固いもとを食べなくなり、あごが退化していきているせいもありそうですね。

また、かみ合わせの悪さもいびきの原因になることも。

マウスピースを使ったり、横向きで寝るという対策があります。

関連記事:いびき防止用のマウスピースを手軽に作るには?

加齢

人間は年を取ると筋肉も徐々に弱まっていきます。

舌を支える筋肉が衰えると、寝ている時に舌が喉の奥に落ち込み、いびきをかく原因になります。

舌を支える筋肉を鍛えるためには、「あいうべ体操」やサプリメントがあります。

関連記事:いびきを防止するために簡単にできる「あいうべ体操」とは?

関連記事:【いびき対策サプリ】おすすめランキング!管理人が徹底比較しました。

口呼吸

先ほども書いた通り、口呼吸で寝ていると舌が喉の奥に落ち込み、いびきをかきやすくなります。

鼻づまりやストレス、歯並びや口を閉じる筋肉の衰えにより口呼吸になってしまうこともありますし、特に理由はないけれど口呼吸がクセになっている場合もあります。

口呼吸は、風邪をひきやすい、口臭の原因になるなどのデメリットがありますので、鼻がつまっているわけでないのなら鼻呼吸をするようにした方が良いですね。

(もちろん、鼻がつまっているのであれば鼻づまりを先に治療する必要があります)

口呼吸をしている場合は、口に絆創膏や専用のテープを貼って口呼吸を防ぐことで、いびきの軽減効果が期待できます。

関連記事:簡単いびき対策!絆創膏でいびきを止める方法って?

また、根本的に矯正するためには「あいうべ体操」も効果的です。

関連記事:いびきを防止するために簡単にできる「あいうべ体操」とは?

原因を突き止めるためには

このようにさまざまな原因がありますが、自分では何が原因なのかわからなかったり、原因は1つではないこともあります。

特に、無呼吸の症状がある場合やいびきの音がかなり大きい場合は、医師の診察や検査を受けることをおすすめします。

睡眠時無呼吸症候群の検査は、病院に一泊する検査の他に、機械を借りて自宅で検査する方法もありますよ^^

病気ではないので治療できなかった場合

診察の結果、治療をするほどのいびきではないと言われることも多いでしょう。

しかしそれだと一緒に寝ている人の寝不足は解消されません。。。

鼻がつまっている場合は鼻づまりを解消する、そうでない場合は「あいうべ体操」で舌を支える筋肉を鍛えたり、生活習慣の改善、サプリメントや横向き寝で対処して、お互いのため迷惑をかけないようにしたいですね><


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